【カナダ・ラスベガス周遊カジノ旅行】その2.ナイアガラ滞在1日目|女子のカジノ旅行記
年内にもう一度くらいは更新しようと思って、途中まで書きかけていたカナダ・ラスベガスカジノ旅行。
いろいろあって放置してしまっていました^^;
現在、カナダ・ラスベガス旅行(ルートの概要はこちら )のなかの、ナイアガラ滞在記録を更新中です。旅行記も挟みつつ書いていきますので、また長いと思いますが…お付き合いいただければ幸いですm(_ _)m
【2月16日~19日】
イエローナイフからエドモントン経由でトロント・ピアソン国際空港に到着したのが、16日の22時半頃。
空港から、さらに宿泊地であり、カジノもあるナイアガラフォールズへ移動します。ここへは、エアバスという日本からも予約できるバスが便利。渋滞にもよりますが、所要時間は2時間ほど。
というわけで…宿泊先の「タワーホテル」(名前は仰々しいですが、ミノルタタワーっていう展望台にくっついている安いホテルです^^;)に到着したのは、夜中の1時過ぎくらいでした。
ナイアガラフォールズの夜は、ラスベガスやソウルと違って真っ暗(@@;)
同行者が一般人なこともあり(笑)カジノを覗くのは明日にして、とりあえず就寝いたしました。
こちら、タワーホテルの部屋。キングサイズベッド1台の部屋しか空いていなかったのですが、女子二人なら十分♪ 1泊素泊まりで6500円くらい。ナイアガラの滝も、カジノもかなり近いので立地的にも◎です。
さてさて。
翌朝、目覚めてナイアガラの1日目です。
観光もちゃんとしよう、ということで、まずはお隣のマリオットホテルにあるスタバで朝ごはん食べてからナイアガラの滝を見にいくことに…。でも、ふとホテルのロビーから窓の外を見ると
でででででかーーー!!!
wallaman滝オーストラリアのクイーンズランド州の情報
これは! 早く近くで見たい!! ホテルから、滝方面への通路を通ってナイアガラの滝が間近で見られる「テーブルロック」を目指すことに。
それにしても…冬のナイアガラなんて、むちゃくちゃ寒いんじゃない!? と思っていましたが。意外とこれが、平気。イエローナイフの-40度で麻痺したのかしら。
ホテルの人に「そんなに寒くないんですね」と言ったら、「昨日から暖かくなっているのよ」と…。タイミングよかったみたいです^^
その証拠というか。
近くまでいったら、ナイアガラの滝、半分凍ってた~~!!
↑左端の方とかつららになっているの分かるでしょうか。水煙がすごいですが、結構わかるくらいところどころ凍っていました(@@)
↓雪と氷が固まって、なんだかおかしなオブジェになっていたり……。
この後は、クリフトン・ヒルというショップが固まっているストリートを歩いたり、橋の上でアメリカとの国境になっているレインボーブリッジを渡ったりの名所観光。
ところが、レインボーブリッジでちょっとしたハプニングが…。
こちらがレインボーブリッジです。橋の向こうに見えている建物は、もうN.Yの街並。
せっかくなので、橋の途中までいってみようか。ということで、歩行ゲートを通過する我々。
歩行者用の入り口はこんなです。地下鉄の改札みたい…。50セント払って通行ゲートを通ります。
橋の上です。広い! 車道の脇に歩行者用の通路が設けられていて、滝を見ながら歩けます。目の前はアメリカ~★
とはいえ、私たちに国境を越えるつもりはなく。イメージでは、(というかガイドブックとかにも載ってたと思う…)「国境」を示す看板みたいなものがあるんだと思っていたのです。そこを越えたら税関とかが出てくるんだと思ってました。だから、それを見つけたら引き返そうね、と。
ところが、しばらくすると看板より先に建物が見えてきました。
「これ、税関かなぁ」
「でもまだ国境って出てないよねえ」
などとひそひそ言いながら中を覗いていたら、中の人から「Come in!」と呼ばれました。
素直に入ってしまいましたが…これぞ税・関。
ていうか、ここはもうアメリカ合衆国領。入ったら、普通は税関を通過してアメリカへ抜けないといけない場所、らしいのです。
ところが「向こうまではいかなくていっか」と話していたこともあり、まずはKさんが「6ドルかかるって言われたから断ったよー」と、入国拒否。
私が話していたおじさんはなまりがひどくて何を言っているのやら聞き取れず、「?」「??」となっている間に、
二人してこんな場所↓で「暫く待ってろ」と放置されました
……わぁ、ユニオンジャックと自由の女神が目にいたーい…・・・。
どうやら、アメリカ領まで踏み込んでいながら「この先に行く気はない。引き返す」というクレイジーな日本人二人に、税関の職員は面倒な手続きをしなくてはいけなくなった模様。
面白がって職員のお兄さんに「何しにきたの」やら「何者?」やら聞かれましたが、
日本人観光客です、としか……いいようがない……。
ちなみに、ここで待たされてる間に外を見ようとして立ち上がったら「ウロウロするな!」的な恫喝が飛んできました。不審者? 不審者なの私たち!?(だと思う)
結構待たされた後、こんな紙とパスポートを返してもらって、ようやく解放されました。。。
これをカナダ側の税関へ見せて帰国してくれとのこと。
入国審査をするための機関としては、領土に入ってきた日本人を普通はグリーンカードとか書いて、カナダへ戻るときパスポートチェックすれば済むはずが、グリーンカードどころか入国拒否したので
代わりの書類を発行した…というところでしょうか…。
ていうか、「ここから先アメリカ」とか「ここに入ると税関審査があります」とかもっとアテンションしといてよっっ!
(見逃してただけだったら本当に申し訳な…orz)
その後、ようやくカジノを覗いてみました。
ナイアガラフォールズにはカジノが2軒あって、ひとつはレインボーブリッジに近い「カジノ・ナイアガラ」、もう一つが大きなショッピングモールも併設されている「ナイアガラ・フォールズビュー・カジノ・リゾート」。
いずれも、結構中国人系が多いのね~というのが最初の感想。
大小、スパニッシュなど中国人系に人気のあるゲームが充実していました。
カジノ・ナイアガラに至っては、中国人専用ゲームが固まっている一角らしきものも。でも、こっちはなんだか全体的に暗くてさびれた感じ…。地元の人がくるカジノ…? っていう雰囲気です。
ナイアガラ・フォールズビュー~の方が活気があって雰囲気がよかったので、そちらでBJ200C$分だけプレイ。
夕方はやめの時間でしたが、既にミニマムベットで25$と高めでした。
トントンと負けてしまったので早々にやめ。Kさんはやらなさそうだったので、明日の夜にでも一人でゆっくりこようと思ってカジノカードだけ作成して撤収~。
ちなみに、カジノカードはこの二つのカジノ共通で使えるそうです。(画像アップしようと思ったのに現物が消えた…;どこいったーーー)
さてさて。早いもので、同行のKさんは明日の朝、ナイアガラを発って日本へ帰ります。
彼女とのこの旅で最後の夕食は、ナイアガラフォールズビュー内のレストランで、好きなアラカルトをオーダーし合ってこんな感じ。
一見普通ですが・・・例にもれず量とかボリュームがすごかった・・・・。
だって奥に見えるサラダ、きゅうりがコレですもん…^^;
スプーンはティースプーンじゃありませんよ?w
お腹もパンパンでホテルへ帰還。
明日は、朝Kさんを見送ったあと現地ツアーに参加してみることになったので、夜から明後日にかけてがカジノタイムです。
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続く
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